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アクチュアリー

【仕事内容】

私たちは、生きて行く上でさまざまなトラブルに遭遇することがあります。事故にあったり、病気になったり、怪我をしたり、誰もがこのような場面に出くわす可能性がありますよね。そんな、「もしも」の時に大活躍してくれるのが「保険」です。保険は、いろいろな場面に対応できるようにいくつか種類があります。生命保険、自動車保険、災害保険、などなど実際に加入していらっしゃる方も多いでしょう。

この保険についてですが、掛け金や保険金は誰がどのように計算して決めているか知っていますか?そもそも、事故や災害、病気になる確率なんて、誰にも予想できないのにどうやって計算するんでしょう?しょっちゅうトラブルに巻き込まれる人もいれば、まったく無事な人もいますよね。いつどこで何が起こるかわからないからこそ人は保険をかけるのですが、このような不確定な事例を、確率論や統計学を用いて、死亡率や事故の発生率などを計算し、生命保険や年金の掛け金の算定を行ったり、将来の支払いに備えるための準備金の適切な積み立てなどを行うアドバイスをしたりする人を「アクチュアリー」と呼びます。

アクチュアリーは、日本語で「保険計理士」と呼び、数学・数理のプロフェッショナルです。生命保険会社、損害保険会社、信託銀行をはじめ、各省庁、コンサルティング会社、監査法人、再保険会社など、多彩な分野で活躍しています。

【応募資格】

アクチュアリーになるには、4年制大学卒業以上の学力が求められます。一般的には大学で、理数系の学科を学んだ後に資格試験を受けます。合格すれば、社団法人日本アクチュアリー会の正会員となることができ、活動を行うことができます。 

アクチュアリー会員になるための資格取得については、2つのステップを踏まなくてはいけません。まずは、基本科目5科目全てに合格することが条件です。全てに合格すれば、アクチュアリー準会員になることができます。次に、専門科目を2つ受験します。もちろん2つとも合格しなくてはなりません。合格後は、プロフェッショナリズム研修を受講し晴れてアクチュアリー正会員となることができるのです。全ての科目に合格し、正会員になるには約8年かかります。

試験に合格後も研究会や講座に出席して、最新の知識を学ぶなどの努力を要します。

【給与・年収】

アクチュアリーになるには、とても難しい資格試験をクリアしなくてはなりませんし、8年もの年月を要するのですから、無事に正会員になることができればなんと、平均して1250万円もの収入をえることが可能です。外資系の企業に採用された場合は、年収3000万円クラスになるとか。

労働条件は一般の事務職と同じですが、資格取得者であることを理由に特別に手当を支給している会社もあります。

【こんな人にお勧め】

大学で、数学を専攻している人は将来の職業の選択肢のひとつとして考えられてはいかがでしょう?保険や年金などの運営にかかわる専門職であるアクチュアリーについては、今後も必要とされ、需要の増加が予想されています。また、職場環境もよく給与も高いため、ストレスの少ない職業ナンバー1にも選ばれているそうですよ。

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